
外では蝉が鳴いています。

3連休を利用して地元へ帰省し、岐阜県美濃市で行われていた「美濃和紙あかりアート展(wikipedia「美濃和紙あかりアート展」)」に行ってきました。
仙台の街では、この時期、毎週末のように何かしらのイベントが行われています。
先々週末にはストリートジャズフェスティバルが行われ、19回目の今年は市内のべ95カ所のステージで721のグループが様々なジャンルに渡る演奏を繰り広げ、70万人を超える観客が仙台の街に集まりました。
この連休は、街の中にある公園で仙台オクトーバーフェストが行われていました。
これは、毎年この時期にドイツ・ミュンヘンで開催されるオクトーバーフェストの仙台版。
ちょっと贅沢なビアガーデン、といったところでしょうか。
連休中にちらりと行ってきました。
会場にはステージが作られ、ドイツから来日したという楽団が「乾杯の歌」をはじめとする陽気な演奏で場を盛り上げていました。
正直、一つ一つのものの値段がちと高いと思うんだけど、雰囲気は楽しかったです。
この連休は、車を借りて日帰りで山形までの小さな旅をしてきました。
なにかあてがあったというわけではなく、時間もあるし行けそうな所へ行ってみようか、そんな旅でした。

まず、「面白山コスモスベルグ」へ。
ここは、冬の間はスキー場となる場所に地元の方々によって作られたコスモス畑。
仙台からおよそ一時間半、松尾芭蕉の「閑さや巖にしみ入る蝉の声」で知られる山寺(立石寺)から、車一台通るのがやっとの狭い路を上っていったところにあります。
ここで対向車が来たらイヤだなあと思う場所を何カ所も通り過ぎた後に到着した場所は、もう本当にずううっと広がるコスモス畑。
ちょうど見頃を迎えた一面のコスモスは、空の青さと相まって、本当に美しい光景でした。

コスモスを見ているうちに、そろそろお昼が近づいてきたなあという時間。
おいしいお蕎麦が食べたい、と思い、一時間ほど走って上山(かみのやま)市にあるそば処「たから亭」へ。
趣ある建物で、きりっと冷やした冷たいお蕎麦。
水がとてもおいしいんだろうなあと思わせるお蕎麦、たっぷりの天ぷらとともにおいしくいただきました。
その後、上山の市内をうろうろとしながら、最上氏の最南端の城塞であったらしい上山城を見学したり、お団子を食べたり。
あと、わざわざ山形のニトリで車でないと持ち運びが大変な大きなものをいろいろと買ったり。
帰り道には、なんとなくそのまま家まで戻るのが勿体ないような気がして、ふらりと秋保大滝に寄りました。
なんだか不思議な魅力を感じる滝を見て、よもぎ団子を食べて、のんびりと帰ってきました。
仙台は、街中からほんの少しだけ出るだけですぐにのどかな風景の広がる場所となります。
そういうところ、私はとても好きです。